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担当医紹介
瀧 昌弘 歯科医師
皆さん、はじめまして!
私がアンチエイジング医療に興味を持ったきっかけは、自分自身が40台半ばになんとなく不調を感じたところから始まります。普段の健診では「問題無し」でしたが、家内に無理やり連れて行かれたアンチエイジングの先駆者の先生のところで実施していただいた検査では、いくつもの問題が見つかりました。それまでずっと自分は健康だと思っていたので、少しショックでした。
その頃に、たまたまアンチエイジング医学の大学院の学生募集の案内を見かけ、自分自身のためでもあるので、思い切って再び学生になることを決心しました。
学生といっても、仕事をしながらの学生であり、しかも授業はヨーロッパでしたので、往復がとても困難でした。特に時差は辛く、授業も朝早くから晩までみっちりとスケジュールが組まれていたので、一にちが終わるとそれはもうふらふらで、教室とホテルの間の単純往復程度となってしまい、まともに観光ができなかったことは残念でした。しかし、家内と共に参加できたことはたいへん心強く、互いに助け合うことができたので、とても感謝しています。そんな苦労もあった大学院でしたが、論文も通り、夫婦そろって無事に修士号をいただきました。
このアンチエイジング医学の、特に最近の2−3年の研究は目覚ましく、次々に新しい情報がでてきます。したがって私たちも、欧州で約半年に1回開催される学会で、常に新たな情報にアンテナを張り巡らしています。アンチエイジングというと米国を真っ先に思い浮かべられる方が多いのは残念ですが、欧州はそれ以上にアンチエイジング医療が盛んな地域です。特にフランスとドイツを中心に、イタリア、スペインなどの西欧圏とロシアなどの東欧圏が融合して学術活動を行い、さらに中東や東南アジア、南米にまでその範囲を拡大しています。
アンチエイジング医学概論から始まり、授業を重ね、学会に通ううちに悟ったアンチエイジング医学というものは、病気治療の医療ではありません。健康の医療です。たとえ病気があったとしても健康を目指す医療です。サプリメントや点滴の医療でもありません。この点で微妙に医学者や栄養学者、あるいは運動学者の方々の視点と異なる哲学があるように感じます。その点が日本ではまだ十分に浸透していないと思います。
こうして20年ぶりに再びヨーロッパの地で学んだ医学は、以前に同じくドイツで学んだ医学とは正反対のものでした。なにせ20年前はどのようにして口腔がんを手術するか、どうやって口唇口蓋裂などの先天異常を手術するか、あるいはどうインプラント手術するかなど、病気の治療ばかり習っていたのですから。
当院は、アンチエイジング医学と予防医学に精通した医師と歯科医師が互いに補完しあっています。
そして現在は、パリで開業していてWOSIAM会長のクロード ダレ先生に常に師事していて、まさにダレ先生の診療哲学で臨床に従事しています。
どうぞ、この素晴らしいアンチエイジング医療の扉を開けてください。
私がアンチエイジング医療に興味を持ったきっかけは、自分自身が40台半ばになんとなく不調を感じたところから始まります。普段の健診では「問題無し」でしたが、家内に無理やり連れて行かれたアンチエイジングの先駆者の先生のところで実施していただいた検査では、いくつもの問題が見つかりました。それまでずっと自分は健康だと思っていたので、少しショックでした。
その頃に、たまたまアンチエイジング医学の大学院の学生募集の案内を見かけ、自分自身のためでもあるので、思い切って再び学生になることを決心しました。
学生といっても、仕事をしながらの学生であり、しかも授業はヨーロッパでしたので、往復がとても困難でした。特に時差は辛く、授業も朝早くから晩までみっちりとスケジュールが組まれていたので、一にちが終わるとそれはもうふらふらで、教室とホテルの間の単純往復程度となってしまい、まともに観光ができなかったことは残念でした。しかし、家内と共に参加できたことはたいへん心強く、互いに助け合うことができたので、とても感謝しています。そんな苦労もあった大学院でしたが、論文も通り、夫婦そろって無事に修士号をいただきました。
このアンチエイジング医学の、特に最近の2−3年の研究は目覚ましく、次々に新しい情報がでてきます。したがって私たちも、欧州で約半年に1回開催される学会で、常に新たな情報にアンテナを張り巡らしています。アンチエイジングというと米国を真っ先に思い浮かべられる方が多いのは残念ですが、欧州はそれ以上にアンチエイジング医療が盛んな地域です。特にフランスとドイツを中心に、イタリア、スペインなどの西欧圏とロシアなどの東欧圏が融合して学術活動を行い、さらに中東や東南アジア、南米にまでその範囲を拡大しています。
アンチエイジング医学概論から始まり、授業を重ね、学会に通ううちに悟ったアンチエイジング医学というものは、病気治療の医療ではありません。健康の医療です。たとえ病気があったとしても健康を目指す医療です。サプリメントや点滴の医療でもありません。この点で微妙に医学者や栄養学者、あるいは運動学者の方々の視点と異なる哲学があるように感じます。その点が日本ではまだ十分に浸透していないと思います。
こうして20年ぶりに再びヨーロッパの地で学んだ医学は、以前に同じくドイツで学んだ医学とは正反対のものでした。なにせ20年前はどのようにして口腔がんを手術するか、どうやって口唇口蓋裂などの先天異常を手術するか、あるいはどうインプラント手術するかなど、病気の治療ばかり習っていたのですから。
当院は、アンチエイジング医学と予防医学に精通した医師と歯科医師が互いに補完しあっています。
そして現在は、パリで開業していてWOSIAM会長のクロード ダレ先生に常に師事していて、まさにダレ先生の診療哲学で臨床に従事しています。
どうぞ、この素晴らしいアンチエイジング医療の扉を開けてください。
1982年 | 東海高校卒 |
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1988年 | 東京歯科大学卒 |
1992年 | 東京歯科大学大学院博士課程修了 口腔外科学専攻 高橋庄二郎教授門下生 |
1993年~1995年 | ドイツ•ハイデルベルグ大学顎顔面外科にて研修 |
2016年 | ドイツ•ドレスデン国際大学大学院修士号取得 |
ドレスデンインターナショナルユニバーシティ マスターコース (予防•アンチエイジング•再生医療学)*修了
*EuroMediCom(ヨーロッパ抗加齢医学会)とドレスデンインターナショナルユニバーシティとの共同で実現した世界で唯一の予防•アンチエイジング•再生医療学に関する大学院です。
- 日本抗加齢医学会専門医
- 日本口腔外科学会会員
- 日本医療マネジメント学会評議員
- American Dental Association(米国歯科医師会)Affiliate Member
- International Academy of Oral Medicine and Toxicology Member
- 労働衛生コンサルタント
瀧 友紀 医師
「Happy people live longer」という言葉をご存知でしょうか?
幸せな人はそうでない人に比べ、約10年長生きするということが、実はもうすでに科学的に証明されています。
どの年代の方でも、心身ともに健やかであることが一番の幸せです。この最高の健康状態を得るための知恵と実践が「アンチエイジング」です。
当サロンでは、ヨーロッパのアンチエイジング医療を通して、皆様が快適で心豊かな生活が送れるよう、歯科医師と医師が共にサポート致します。是非、お気軽にご来院ください。
幸せな人はそうでない人に比べ、約10年長生きするということが、実はもうすでに科学的に証明されています。
どの年代の方でも、心身ともに健やかであることが一番の幸せです。この最高の健康状態を得るための知恵と実践が「アンチエイジング」です。
当サロンでは、ヨーロッパのアンチエイジング医療を通して、皆様が快適で心豊かな生活が送れるよう、歯科医師と医師が共にサポート致します。是非、お気軽にご来院ください。
1989年 | フェリス女学院高等学校卒 |
---|---|
1995年 | 自治医科大学卒 |
2005年 | 自治医科大学大学院博士課程修了 |
2016年 | ドレスデン国際大学大学院修士号取得 |
ドレスデンインターナショナルユニバーシティ マスターコース (予防•アンチエイジング•再生医療学)修了
- 日本抗加齢医学会専門医
- 日本麻酔科学会麻酔科指導医
- 日本内科学会認定内科医
- 日本医師会認定産業医
- 日本医師会認定健康スポーツ医
- 日本体育協会公認スポーツドクター