ビタミンDと卵巣機能

2018年9月 3日 月曜日

皆さま、こんにちはsun

極端な暑さもいくぶん和らぎ、秋の気配すら感じ始めましたnote
この夏、私はしっかりと肌を焼き、小麦色になりました!

紫外線を浴びてお肌の老化も気になるところですが、
私の皮下ではしっかりとビタミンDの合成が進みましたsun

ビタミンDは卵巣がんの予防につながり、
また、ビタミンDの濃度が高い卵巣がん患者は、生存期間が長くなるようですup

さて、私たちはビタミンDレセプターと言って、細胞核のビタミンDが取り付く受容体も確認するのですが、
このビタミンDレセプターが十分でないと、エストロゲンの合成などの卵巣機能に支障をきたします。

何はともあれ、ビタミンDの血中濃度も大切ですが、ビタミンDレセプターにも目を向けられると良いと思います。

投稿者:滝歯科医院

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