メディカルサロン ナチュラルデンティストリー Blog

皆様、こんにちは。猛暑日が続いていますが、元気におすごしでしょうか？

さて、先日の大相撲名古屋場所では白鵬が35度目優勝、最多記録を更新しました。

横綱白鳳の強さの秘密、どこにあるのだろう？と思っていた矢先、たまたまインタビュー記事を目にしました。

その答えは「相撲が好きなこと」そして「やっぱり、丹念に基本、基礎をしっかりやること」でした。

好きな相撲に真摯に向き合いながら、柔力・剛力を培う稽古やトレーニング、生活全般の見直しなど、小さなことを積み重ねていくことで、結果的に大きな力を発揮する・・・それが相撲力なのですね。

「鍛練というのは、こんなつらい、嫌なことはない。でも、これをやらないと勝てない。」

そして、土俵は「特別な場所」。
「こんなに自分を苦しめて、でも、何のために闘っている、頑張っているのかといえば、自分自身の心を知るためにやっている」。「一番の財産は、真の自分を知ることじゃないかと、つくづく思いますね。」
とコメントしていました。

重みのある言葉です。

スポーツにおいて良い結果を出すためには、「心技体」の三位一体が必要と言われます。心は精神力、技は技術、体は身体の能力。

その中でも、横綱白鳳にとって「心」の部分が一番難しいとのこと。

「調子のいい時、土俵がちっちゃく感じて、調子悪い時、土俵が広く感じる」そうです。

そして、土俵は自分の心が試される場所、自分に打ち勝つ場所と述べていました。


力士というのは普段あまり多くを語りませんが、この貴重なインタビュー記事で横綱白鳳を身近に感じることができました。
加えて、私自身のアンチエイジング実践においても大いに参考になりました