メディカルサロン ナチュラルデンティストリー Blog
2016年12月14日 水曜日
フィトステロール添加食品は食べないこと
皆さま、こんにちは
コレステロールを気にされている方が非常に多い印象を受けます
でもコレステロールって、脳の材料なんです
疫学調査でもコレステロール値が低い人たちの方が、かえっていろいろなことで死亡するのがわかっています
さて、そんなコレステロールを気にかけている方たちが、よく買っているのがフィト(植物)ステロール添加食品です。
うたい文句がコレステロールを下げるですから、確かに腸からのコレステロールの吸収が低下するのですが
脳の材料が減って上手く働かなくなってしまいます
さらに悪いことに、フィトステロールはベータカロテンも下げてしまうので、循環器系の病気の発症が危惧されることに
いろいろな副作用や危険性、毒性などを避けるためには、食品は加工していないもので食べるのがベターです
お金はサプリメントではなく、食材にかけましょう
コレステロールを気にされている方が非常に多い印象を受けます
でもコレステロールって、脳の材料なんです
疫学調査でもコレステロール値が低い人たちの方が、かえっていろいろなことで死亡するのがわかっています
さて、そんなコレステロールを気にかけている方たちが、よく買っているのがフィト(植物)ステロール添加食品です。
うたい文句がコレステロールを下げるですから、確かに腸からのコレステロールの吸収が低下するのですが
脳の材料が減って上手く働かなくなってしまいます
さらに悪いことに、フィトステロールはベータカロテンも下げてしまうので、循環器系の病気の発症が危惧されることに
いろいろな副作用や危険性、毒性などを避けるためには、食品は加工していないもので食べるのがベターです
お金はサプリメントではなく、食材にかけましょう
投稿者 滝歯科医院 | 記事URL
2016年12月13日 火曜日
河川の薬剤汚染は深刻
皆さま、こんにちは
高額な薬の登場で薬価が話題になっています
確かに単価の高い薬の使用で総薬剤費が嵩みますが、薬の使用量が増えても総薬剤費は嵩むのです
ところでヒトのからだに取り込まれた薬がどこに行くかご存知でしょうか
からだの中で代謝されて。。。あるいはそのままの形で。。。。
うんちやおしっこに混ざって、最終的には河川に流れ着くのです
最近スウェーデンで行われた調査では、深刻な量の薬剤が河川から検出されました
人口の最も多いストックホルムの首都圏では、アテノロール、メトフォルミン、フロセミド、ガバペンチンがいずれも100ng/Lを超えて表層水から検出されたのです
スウェーデンの河川は、ライン川やドナウ川のように、とてつもなく長い川は存在しません。また薬剤消費量も日本より少ないのではないでしょうか?
日本では、こうした汚染については水質基準がないので、現在どの自治体でも検査は行っていません。
薬剤はフィルターでろ過されないので、薬剤消費が増えれば増えるほど深刻です。
目に見えないものに敏感になることもアンチエイジングでは大切です
高額な薬の登場で薬価が話題になっています
確かに単価の高い薬の使用で総薬剤費が嵩みますが、薬の使用量が増えても総薬剤費は嵩むのです
ところでヒトのからだに取り込まれた薬がどこに行くかご存知でしょうか
からだの中で代謝されて。。。あるいはそのままの形で。。。。
うんちやおしっこに混ざって、最終的には河川に流れ着くのです
最近スウェーデンで行われた調査では、深刻な量の薬剤が河川から検出されました
人口の最も多いストックホルムの首都圏では、アテノロール、メトフォルミン、フロセミド、ガバペンチンがいずれも100ng/Lを超えて表層水から検出されたのです
スウェーデンの河川は、ライン川やドナウ川のように、とてつもなく長い川は存在しません。また薬剤消費量も日本より少ないのではないでしょうか?
日本では、こうした汚染については水質基準がないので、現在どの自治体でも検査は行っていません。
薬剤はフィルターでろ過されないので、薬剤消費が増えれば増えるほど深刻です。
目に見えないものに敏感になることもアンチエイジングでは大切です
投稿者 滝歯科医院 | 記事URL
2016年12月 9日 金曜日
中年の危機?
皆さま、こんにちは
高齢者のアクセルとブレーキの踏み間違えによる事故が相次ぎ、怖いなあと思っています
この認知機能の衰えやアルツハイマー、心不全などの循環器病など、どれも70台ぐらいの人の病気と思いがちですが、症状が現れるのが70台であって、実は40−45歳の中年期に始まっているのです
これを「中年の危機」と呼んでもいる科学者もいるのですが、
加齢により段々と低下するはずの代謝が、実は中年期に一過性に上昇して、その時に遺伝子表現が起こるのだとか
つまり60台や70台に何か予防対策をとろうと思っても、もはや手遅れかもしれません
車の誤発進の安全装置は、いずれメーカーが開発してくれるかもしれませんが、ご自身のルートマップはまだ間に合ううちに進路変更しないと、ですね
高齢者のアクセルとブレーキの踏み間違えによる事故が相次ぎ、怖いなあと思っています
この認知機能の衰えやアルツハイマー、心不全などの循環器病など、どれも70台ぐらいの人の病気と思いがちですが、症状が現れるのが70台であって、実は40−45歳の中年期に始まっているのです
これを「中年の危機」と呼んでもいる科学者もいるのですが、
加齢により段々と低下するはずの代謝が、実は中年期に一過性に上昇して、その時に遺伝子表現が起こるのだとか
つまり60台や70台に何か予防対策をとろうと思っても、もはや手遅れかもしれません
車の誤発進の安全装置は、いずれメーカーが開発してくれるかもしれませんが、ご自身のルートマップはまだ間に合ううちに進路変更しないと、ですね
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2016年12月 8日 木曜日
慢性疲労症候群の新定義
皆さま、こんにちは
なかなか回復が難しい慢性疲労症候群(CFS)ですが、最近、定義が少し変わったようですのでお知らせします
記憶、集中力の喪失
のどの痛み
頸や腋の下のリンパ節の腫れ
説明つけられない筋肉痛
赤みや腫れを伴わない関節痛で痛む関節が移動する
新たなタイプ、パターン、ひどさの頭痛
睡眠を取ってもリフレッシュしない
肉体的、精神的なエクササイズ後に、24時間以上つづく極度の疲労
その他に
うつ状態
社会的隔絶
日常生活の制限
欠勤の増加
というのが新しい定義です
CFSには性差もあるので、そちらも配慮して対応されるべきでしょう。
確認事項には、HRVやホルモンなど、いくつも挙げられますが、
ヨーロッパ環境医学会では、線維筋痛症、化学物質過敏症やPTSDなども同一カテゴリーで分類しています。
なかなか回復が難しい慢性疲労症候群(CFS)ですが、最近、定義が少し変わったようですのでお知らせします
記憶、集中力の喪失
のどの痛み
頸や腋の下のリンパ節の腫れ
説明つけられない筋肉痛
赤みや腫れを伴わない関節痛で痛む関節が移動する
新たなタイプ、パターン、ひどさの頭痛
睡眠を取ってもリフレッシュしない
肉体的、精神的なエクササイズ後に、24時間以上つづく極度の疲労
その他に
うつ状態
社会的隔絶
日常生活の制限
欠勤の増加
というのが新しい定義です
CFSには性差もあるので、そちらも配慮して対応されるべきでしょう。
確認事項には、HRVやホルモンなど、いくつも挙げられますが、
ヨーロッパ環境医学会では、線維筋痛症、化学物質過敏症やPTSDなども同一カテゴリーで分類しています。
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2016年12月 6日 火曜日
アイサ
皆さま、こんにちは
今朝、嬉しいメールが飛び込んできました
すでに一部の方にお摂りいただいているアイサですが、イギリスのBBCで取り上げられる様です
開発者のアレッシオ教授は知人を訪ねてロンドン滞在中で、どういう経緯かは分かりませんが、BBCのインタビューを受けることになったとのことです
彼女のメールによると、乾癬の改善を含めて、アイサの効果や効能を話すのではないかと推測しています
昨年にアンチエイジングの国際雑誌に取り上げられた事も含めて、アレッシオ教授の努力がだんだんと結実してきているのは、素晴らしいことだと思います
日本でも法規制が緩められて、こうした薬剤ではなくても、薬剤と同等もしくはそれ以上に効果が認められる天然物質が広く知れ渡る様になると良いと思います
彼女の信念は、「抗炎症薬は化学者が作りノーベル賞も受賞したが、どれも副作用を伴うものばかりだ。私は医者(血液内科学博士)として、副作用のない抗炎症製品を世に出したい」、「私は病院が世の中から姿を消した世界で死にたい」と、とてつもなく大きなものばかりですが、一つひとつ実現している様に感じます。
自分たちも、もっと多くの健康な百寿者が生まれる様努力をしていきます
今朝、嬉しいメールが飛び込んできました
すでに一部の方にお摂りいただいているアイサですが、イギリスのBBCで取り上げられる様です
開発者のアレッシオ教授は知人を訪ねてロンドン滞在中で、どういう経緯かは分かりませんが、BBCのインタビューを受けることになったとのことです
彼女のメールによると、乾癬の改善を含めて、アイサの効果や効能を話すのではないかと推測しています
昨年にアンチエイジングの国際雑誌に取り上げられた事も含めて、アレッシオ教授の努力がだんだんと結実してきているのは、素晴らしいことだと思います
日本でも法規制が緩められて、こうした薬剤ではなくても、薬剤と同等もしくはそれ以上に効果が認められる天然物質が広く知れ渡る様になると良いと思います
彼女の信念は、「抗炎症薬は化学者が作りノーベル賞も受賞したが、どれも副作用を伴うものばかりだ。私は医者(血液内科学博士)として、副作用のない抗炎症製品を世に出したい」、「私は病院が世の中から姿を消した世界で死にたい」と、とてつもなく大きなものばかりですが、一つひとつ実現している様に感じます。
自分たちも、もっと多くの健康な百寿者が生まれる様努力をしていきます
投稿者 滝歯科医院 | 記事URL