メディカルサロン ナチュラルデンティストリー Blog
2019年2月15日 金曜日
パリから帰国しました
皆さま、こんにちは
最新のアンチエイジングの知識を身につけ、
昨日、パリから帰ってきました
今回の集中講義も、
いつものごとく膨大なスライドで
記録が追いつかないほどでした
しかし、普段の臨床にも応用できる内容です。
講師の先生のフェースブックから拝借した写真です。
今回は２名の日本人のお仲間が加わり、
最前列に私たちを含めて
４人日本人が並んでいます
人生100歳時代というならば、
40-50代のウインドウ期間の人には不可欠の知識だと思います。
ウインドウ期間を過ぎると、
生物学的にチャンスはないと、
いつも講師は強調されています
最新のアンチエイジングの知識を身につけ、
昨日、パリから帰ってきました
今回の集中講義も、
いつものごとく膨大なスライドで
記録が追いつかないほどでした
しかし、普段の臨床にも応用できる内容です。
講師の先生のフェースブックから拝借した写真です。
今回は２名の日本人のお仲間が加わり、
最前列に私たちを含めて
４人日本人が並んでいます
人生100歳時代というならば、
40-50代のウインドウ期間の人には不可欠の知識だと思います。
ウインドウ期間を過ぎると、
生物学的にチャンスはないと、
いつも講師は強調されています
投稿者 滝歯科医院 | 記事URL
2018年12月14日 金曜日
低値
皆さま、こんにちは
コレステロールに尿酸。
どちらも健診で気になる項目だと思います。
低くて良かったー！と思っている人
、
実は、
それは間違いです
コレステロール値が低い人ほど、死亡リスクが上昇し、
尿酸値が低い人は、アルツハイマーやパーキンソンなど
脳神経の病気に罹りやすくなるのです
したがってそれらが低い人は、
それはそれで早めに上昇させることが大切です
コレステロールに尿酸。
どちらも健診で気になる項目だと思います。
低くて良かったー！と思っている人
、実は、
それは間違いです
コレステロール値が低い人ほど、死亡リスクが上昇し、
尿酸値が低い人は、アルツハイマーやパーキンソンなど
脳神経の病気に罹りやすくなるのです
したがってそれらが低い人は、
それはそれで早めに上昇させることが大切です
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2018年12月 7日 金曜日
ヒアルロン注射とがん
皆さま、こんにちは
プチ整形として人気なヒアルロン注射ですが、
副作用は局所的なことだけでしょうか
ヒアルロン酸はがん幹細胞を元気付けて
転移を促す性質があります
最近、若い女性で乳がんを発症される方もいます。
やはりヒアルロン酸注射の前後には
たとえ元気な若者であっても血液検査をきちんと実施して、
もし変化があれば予防処置をするべきです
簡単な検査ですから、チャンスを失わないためにも
怠らない方がいいです。
プチ整形として人気なヒアルロン注射ですが、
副作用は局所的なことだけでしょうか
ヒアルロン酸はがん幹細胞を元気付けて
転移を促す性質があります
最近、若い女性で乳がんを発症される方もいます。
やはりヒアルロン酸注射の前後には
たとえ元気な若者であっても血液検査をきちんと実施して、
もし変化があれば予防処置をするべきです
簡単な検査ですから、チャンスを失わないためにも
怠らない方がいいです。
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2018年10月24日 水曜日
ADA annual meeting( 米国歯科医学ミーティング）で勉強してきました。
こんにちは。
今日は歯科からの報告です。
今年のADA annual Meetingはハワイで開催され、
日本から近かったので行ってきました。
朝7時からの講義は時差のため少々辛く感じましたが
充実した歯科医学のキャッチアップとなりました
実習も熱心なコーチ陣により
システマチックに催されています。
実習中の様子です。
さて、ミーティングも終わり、
帰国のためホテルから空港に向かうタクシーでの会話です。
「いい休暇でしたか？」
「いいえ、休暇ではなくADAに参加しました」
「ああ、そうでしたか。でも日本の歯科医療は米国に比べて10-15年遅れているでしょ？」
「。。。』
「だけど、なんでそんなに遅れているの？？」
日米貿易の会社をリタイアした日系人の運転手さんでしたが
いろいろと考えさせられる会話となりました。
日米では人口構成が随分と異なるので、
日本の先進性は地域での在宅医療ですね。
では、その高齢者を支える現役世代の歯科医療はというと、
ビハインドと言われても仕方ないかなと思う保険医療です。
今日は歯科からの報告です。
今年のADA annual Meetingはハワイで開催され、
日本から近かったので行ってきました。
朝7時からの講義は時差のため少々辛く感じましたが
充実した歯科医学のキャッチアップとなりました
実習も熱心なコーチ陣により
システマチックに催されています。
実習中の様子です。
さて、ミーティングも終わり、
帰国のためホテルから空港に向かうタクシーでの会話です。
「いい休暇でしたか？」
「いいえ、休暇ではなくADAに参加しました」
「ああ、そうでしたか。でも日本の歯科医療は米国に比べて10-15年遅れているでしょ？」
「。。。』
「だけど、なんでそんなに遅れているの？？」
日米貿易の会社をリタイアした日系人の運転手さんでしたが
いろいろと考えさせられる会話となりました。
日米では人口構成が随分と異なるので、
日本の先進性は地域での在宅医療ですね。
では、その高齢者を支える現役世代の歯科医療はというと、
ビハインドと言われても仕方ないかなと思う保険医療です。
投稿者 滝歯科医院 | 記事URL
2018年9月 3日 月曜日
ビタミンDと卵巣機能
皆さま、こんにちは
極端な暑さもいくぶん和らぎ、秋の気配すら感じ始めました
この夏、私はしっかりと肌を焼き、小麦色になりました！
紫外線を浴びてお肌の老化も気になるところですが、
私の皮下ではしっかりとビタミンDの合成が進みました
ビタミンDは卵巣がんの予防につながり、
また、ビタミンDの濃度が高い卵巣がん患者は、生存期間が長くなるようです
さて、私たちはビタミンDレセプターと言って、細胞核のビタミンDが取り付く受容体も確認するのですが、
このビタミンDレセプターが十分でないと、エストロゲンの合成などの卵巣機能に支障をきたします。
何はともあれ、ビタミンDの血中濃度も大切ですが、ビタミンDレセプターにも目を向けられると良いと思います。
極端な暑さもいくぶん和らぎ、秋の気配すら感じ始めました
この夏、私はしっかりと肌を焼き、小麦色になりました！
紫外線を浴びてお肌の老化も気になるところですが、
私の皮下ではしっかりとビタミンDの合成が進みました
ビタミンDは卵巣がんの予防につながり、
また、ビタミンDの濃度が高い卵巣がん患者は、生存期間が長くなるようです
さて、私たちはビタミンDレセプターと言って、細胞核のビタミンDが取り付く受容体も確認するのですが、
このビタミンDレセプターが十分でないと、エストロゲンの合成などの卵巣機能に支障をきたします。
何はともあれ、ビタミンDの血中濃度も大切ですが、ビタミンDレセプターにも目を向けられると良いと思います。
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