メディカルサロン ナチュラルデンティストリー Blog
2016年5月18日 水曜日
プロベラ？ ヒスロン？ デュファストン？
皆さま、こんにちは
とても過ごし易い気候が続いています。
ホルモン補充でプロベラやヒスロン、デュファストンで迷われている方から相談を受けました
プロベラもヒスロンもデュファストンも全て合成ホルモンです
１０年も前に実施された大規模調査の結果を示して、納得していただけました。
たとえ２年未満の使用期間であっても、エストロゲンに合成プロゲスチンを組み合わせると、
乳がん発症のリスクが上昇しています。
エストロゲン単独でも乳がん発症リスクは高いです。
ご自身の乳がんリスクを考えれば、自ずと選択肢は決まりです
プロベラでもヒスロンでもデュファストンでもなく、天然プロゲステロン（バイオアイデンティカル）です。
とても過ごし易い気候が続いています。
ホルモン補充でプロベラやヒスロン、デュファストンで迷われている方から相談を受けました
プロベラもヒスロンもデュファストンも全て合成ホルモンです
１０年も前に実施された大規模調査の結果を示して、納得していただけました。
たとえ２年未満の使用期間であっても、エストロゲンに合成プロゲスチンを組み合わせると、
乳がん発症のリスクが上昇しています。
エストロゲン単独でも乳がん発症リスクは高いです。
ご自身の乳がんリスクを考えれば、自ずと選択肢は決まりです
プロベラでもヒスロンでもデュファストンでもなく、天然プロゲステロン（バイオアイデンティカル）です。
投稿者 滝歯科医院 | 記事URL
2016年4月23日 土曜日
しわ、シミ
皆さま、こんにちは
街を歩いていると、紫外線対策の宣伝を目にする機会が多くなりました
確かにしわやシミは女性の大敵であり
化粧品売り場の様子からは、セレブリティほど熱心に取り組んでいらっしゃる様子がうかがい知れます
されどこのお肌トラブルに対して、皮膚から美容液を塗るだけで十分でしょうか？？
答えはNOで、皮膚の内面からの原因にも取り組んでいただきたいと思います
良質な睡眠やホルモンなどももちろん関与しますが、
今日、特に強調したいことは、甘いものを止めることです
砂糖、ケーキ，菓子、パン、うどん、白米などの、いわゆる「リファインド カーボ」を止めましょう
からだに取り込まれた過剰な糖が、皮膚のコラーゲンなどと化学結合することで、しわやシミが生まれます
この変性タンパクはAGEといって、とても頑丈で、簡単に取り除くことができないのです
（もっとも、ある種のハーブで除去が期待できますが。。。）
菓子で使われるカラメルも、焼いたパンのこんがり きつね色も、やはりAGE。
ほら、シミと色がそっくりですね
話は逸れますが、脳で同じ現象が起これば、この変性タンパクはアルツハイマーの原因となります
だからこそ、化粧品を買った帰りに、スイーツも買って帰るなんてことは、くれぐれもしないで下さいね
街を歩いていると、紫外線対策の宣伝を目にする機会が多くなりました
確かにしわやシミは女性の大敵であり
化粧品売り場の様子からは、セレブリティほど熱心に取り組んでいらっしゃる様子がうかがい知れます
されどこのお肌トラブルに対して、皮膚から美容液を塗るだけで十分でしょうか？？
答えはNOで、皮膚の内面からの原因にも取り組んでいただきたいと思います
良質な睡眠やホルモンなどももちろん関与しますが、
今日、特に強調したいことは、甘いものを止めることです
砂糖、ケーキ，菓子、パン、うどん、白米などの、いわゆる「リファインド カーボ」を止めましょう
からだに取り込まれた過剰な糖が、皮膚のコラーゲンなどと化学結合することで、しわやシミが生まれます
この変性タンパクはAGEといって、とても頑丈で、簡単に取り除くことができないのです
（もっとも、ある種のハーブで除去が期待できますが。。。）
菓子で使われるカラメルも、焼いたパンのこんがり きつね色も、やはりAGE。
ほら、シミと色がそっくりですね
話は逸れますが、脳で同じ現象が起これば、この変性タンパクはアルツハイマーの原因となります
だからこそ、化粧品を買った帰りに、スイーツも買って帰るなんてことは、くれぐれもしないで下さいね
投稿者 滝歯科医院 | 記事URL
2016年4月 3日 日曜日
学会も終わりました
皆さま、こんにちは
アンチエイジングの世界学会を終え、帰国の途に付いています
世界中から人が集まるのですから、モナコの小さな国だけではホテルが賄えず、周辺の街に分散してこの学会に参加します
もちろん私たちたちは通学組です
それにしても本当に凄い数の人が参加する学会です
しかし大半の人が興味を持って参加している分野は、皮下にどうやってフィラーを注入するか、糸で皮膚をどうつり上げるか、シミをどう消すかなどの見た目のアンチエイジングの内容です
私たちが参加する部屋は最も小さく、何回も来ているとレギュラーの人たちとはすでに顔なじみです
それぐらいに私たちが大切に考えている「アンチエイジングと予防、再生医療」の分野は、残念なことですが極少数派です
病気や痛んだ部分をどうやって取り繕い隠すかよりも、どうやって病気にかからず、生涯健康で、幸せに過ごすかの方が大切に思うのですが
アンチエイジングの世界学会を終え、帰国の途に付いています
世界中から人が集まるのですから、モナコの小さな国だけではホテルが賄えず、周辺の街に分散してこの学会に参加します
もちろん私たちたちは通学組ですそれにしても本当に凄い数の人が参加する学会です
しかし大半の人が興味を持って参加している分野は、皮下にどうやってフィラーを注入するか、糸で皮膚をどうつり上げるか、シミをどう消すかなどの見た目のアンチエイジングの内容です
私たちが参加する部屋は最も小さく、何回も来ているとレギュラーの人たちとはすでに顔なじみです
それぐらいに私たちが大切に考えている「アンチエイジングと予防、再生医療」の分野は、残念なことですが極少数派です
病気や痛んだ部分をどうやって取り繕い隠すかよりも、どうやって病気にかからず、生涯健康で、幸せに過ごすかの方が大切に思うのですが
投稿者 滝歯科医院 | 記事URL
2016年4月 1日 金曜日
アンチエイジングの新たなステージ
皆さま、こんにちは
今日も終日学会でした
朝は8時半から夕方６時半まで、充実した内容です
以外に感じられるかもしれませんが、かなりの時間が「食」についての講義です
それぐらいに現代の病気は、誤った「食」が原因となっています。
もちろん通院されている方には、常に新しい情報でお話ししていますのでご心配なく
ところでアンチエイジングも、いよいよ次のステージに突入したことが明確に宣言されました
これまではオメガ３がいいとか、スーパーフードが良いなどの切り口での話がもっぱらでしたが、
病気にかかりにくく、長寿につながるモレキュールを摂る時代に変わったと宣言されたのです
長寿遺伝子を発現させることで、病気も減りがんも減り、健康に長生きできるモレキュールです
私たち自身も、すでにこれらのモレキュールを服用しています。
まだ明日も終日講義があるので、しっかりと情報を仕入れます
今日も終日学会でした
朝は8時半から夕方６時半まで、充実した内容です
以外に感じられるかもしれませんが、かなりの時間が「食」についての講義です
それぐらいに現代の病気は、誤った「食」が原因となっています。
もちろん通院されている方には、常に新しい情報でお話ししていますのでご心配なく
ところでアンチエイジングも、いよいよ次のステージに突入したことが明確に宣言されました
これまではオメガ３がいいとか、スーパーフードが良いなどの切り口での話がもっぱらでしたが、
病気にかかりにくく、長寿につながるモレキュールを摂る時代に変わったと宣言されたのです
長寿遺伝子を発現させることで、病気も減りがんも減り、健康に長生きできるモレキュールです
私たち自身も、すでにこれらのモレキュールを服用しています。
まだ明日も終日講義があるので、しっかりと情報を仕入れます
投稿者 滝歯科医院 | 記事URL
2016年3月31日 木曜日
2016 AMWC
皆さま、こんにちは
第１４回 Aesthetic & Anti-aging Medicine World Congress に来ています
出発前には「私のためにもしっかりと勉強してきて下さい」との
ご声援をいただきありがとうございました
昨日はプレコースで、9時から１８時半まで、今日のアンチエイジングの柱を学ぶレクチャーでした
主要な講師は、フランスのダレ先生とクロード ショーシャ先生、ドイツのクライネグンケ先生、それにイタリアのマロッタ先生です
マロッタ先生は、いつものように岐阜県にある大里研究所の発酵パパイヤについてお話しされていました
私たちの診療哲学の柱は、特にダレ先生から学ぶことがとても大きいです
総括で、「しばしば、患者さんから何をしてもらえますか？」 と質問されるが、
そうではなくて、
患者さんが自らどう取り組むか、あるいはどの様に治療に参加するかが重要である
ホルモンだけ、過剰な栄養素では、かえって障害が大きいと、私たちも常々お伝えしていることを強調されていました
講義を終えて夕食を済ませると、モナコの街はすでに暗くなっていました
第１４回 Aesthetic & Anti-aging Medicine World Congress に来ています
出発前には「私のためにもしっかりと勉強してきて下さい」との
ご声援をいただきありがとうございました
昨日はプレコースで、9時から１８時半まで、今日のアンチエイジングの柱を学ぶレクチャーでした
主要な講師は、フランスのダレ先生とクロード ショーシャ先生、ドイツのクライネグンケ先生、それにイタリアのマロッタ先生です
マロッタ先生は、いつものように岐阜県にある大里研究所の発酵パパイヤについてお話しされていました
私たちの診療哲学の柱は、特にダレ先生から学ぶことがとても大きいです
総括で、「しばしば、患者さんから何をしてもらえますか？」 と質問されるが、
そうではなくて、
患者さんが自らどう取り組むか、あるいはどの様に治療に参加するかが重要である
ホルモンだけ、過剰な栄養素では、かえって障害が大きいと、私たちも常々お伝えしていることを強調されていました
講義を終えて夕食を済ませると、モナコの街はすでに暗くなっていました
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