メディカルサロン ナチュラルデンティストリー Blog
2019年3月22日 金曜日
アルツハイマー治療薬
みなさま、こんにちは
今日の日経新聞に
日本の製薬会社のアルツハイマー治療薬開発
中止の記事がありました
期待を寄せていた人もきっと多く
残念です
米国や欧州の製薬会社も
新薬の失敗が相次いでいるとのこと
ところでアルツハイマーの症状は
確かに高齢になってから判るのですが、
その発症は、実は40代ぐらいと言われています
ですから症状が現れてから薬を服用しても
上手くいかないことに頷けます。
そしてもし、アルツハイマーを予防したいのなら
やはり40代から取り組まないといけません
今日の日経新聞に
日本の製薬会社のアルツハイマー治療薬開発
中止の記事がありました
期待を寄せていた人もきっと多く
残念です
米国や欧州の製薬会社も
新薬の失敗が相次いでいるとのこと
ところでアルツハイマーの症状は
確かに高齢になってから判るのですが、
その発症は、実は40代ぐらいと言われています
ですから症状が現れてから薬を服用しても
上手くいかないことに頷けます。
そしてもし、アルツハイマーを予防したいのなら
やはり40代から取り組まないといけません
投稿者 滝歯科医院 | 記事URL
2019年3月 6日 水曜日
更年期・閉経期の寝汗やホットフラッシュと糖尿病の関係
皆さま、こんにちは
更年期や閉経後に寝汗やホットフラッシュなどの症状に
悩まされている方は、比較的多いのではないでしょうか
さて、これらの症状は、
将来の2型糖尿病の発症に高い関連性があるようです
15万人の女性を対象に長期間観察した調査では、
更年期に寝汗やホットフラッシュなどの症状があった人では
1000人中11.3人が糖尿病になったのに対し、
これらの症状がなかった人たちでは1000人中8.4人が糖尿病になりました
これをリスクとしてみると、寝汗やホットフラッシュに悩まされた人では、なんと糖尿病発症のリスクが18%も増すことになります
しかも症状がひどい人たちだけで見ると、
50%も糖尿病のリスクが高まります
寝汗とホットフラッシュの両方の症状がある人の方が、
どちらか1つだけ症状があった人よりも糖尿病リスクは高く、
特に寝汗の症状を訴えた人は、ホットフラッシュの有無に
かかわらず、20%もリスクが増加していました。
悩まされる期間の長い人の方が糖尿病発症リスクも高いことも判明しました。
肥満はしばしば糖尿病の発症のリスクと言われますが、
この寝汗やホットフラッシュの症状は、肥満とは関係なく
糖尿病のリスク要因であることもわかりました。
つまり、これらの結果からわかることは、
糖尿病になってから治療に励むのではなく、
糖尿病になる前に、つまり更年期のうちに
ルートマップの道筋を変えるべきであるということです
そこに私たちがわざわざ
ヨーロッパから持ち帰った医療の価値があるように思います。
更年期や閉経後に寝汗やホットフラッシュなどの症状に
悩まされている方は、比較的多いのではないでしょうか
さて、これらの症状は、
将来の2型糖尿病の発症に高い関連性があるようです
15万人の女性を対象に長期間観察した調査では、
更年期に寝汗やホットフラッシュなどの症状があった人では
1000人中11.3人が糖尿病になったのに対し、
これらの症状がなかった人たちでは1000人中8.4人が糖尿病になりました
これをリスクとしてみると、寝汗やホットフラッシュに悩まされた人では、なんと糖尿病発症のリスクが18%も増すことになります
しかも症状がひどい人たちだけで見ると、
50%も糖尿病のリスクが高まります
寝汗とホットフラッシュの両方の症状がある人の方が、
どちらか1つだけ症状があった人よりも糖尿病リスクは高く、
特に寝汗の症状を訴えた人は、ホットフラッシュの有無に
かかわらず、20%もリスクが増加していました。
悩まされる期間の長い人の方が糖尿病発症リスクも高いことも判明しました。
肥満はしばしば糖尿病の発症のリスクと言われますが、
この寝汗やホットフラッシュの症状は、肥満とは関係なく
糖尿病のリスク要因であることもわかりました。
つまり、これらの結果からわかることは、
糖尿病になってから治療に励むのではなく、
糖尿病になる前に、つまり更年期のうちに
ルートマップの道筋を変えるべきであるということです
そこに私たちがわざわざ
ヨーロッパから持ち帰った医療の価値があるように思います。
投稿者 滝歯科医院 | 記事URL
2019年3月 4日 月曜日
40代のダイエット
皆さま、こんにちは
今日のテーマは40代のダイエットです。
40代に太ってはいけないことに
アンチエイジング上、
実は大変重要な意味があるのです
中年期の二の腕やお腹周り、セルライトなど
悩みはつきませんが、
特に女性ではセルライトが一旦付いてしまうと
取り除くことはとても難しくなります
なぜなら、男性の脂肪とは違って、
セルライトが脂肪の格納庫になっているからです。
ですから、初めから付かないようにすることがとても大切です
40代と言えば、まさに更年期とも言えるでしょう。
更年期にはプロゲステロン(黄体ホルモン)やエストロゲン(卵胞ホルモン)という、いわゆる女性ホルモンが減少し始めます。
すると私たちの脳は、女性ホルモンの減少を敏感に察知して
卵巣にもっと働いてもらうように、
LHやFSHという刺激ホルモンをどんどんと出すのです。
FSHには脂肪細胞も刺激する作用があるので、
どんどんと脂が付いてしまうわけです。
脂肪組織は女性ホルモンを作る臓器でもあるので、
衰えた卵巣機能を代償するために
脂がつくとも言えるかもしれません
ところで、脂肪細胞から作られる女性ホルモンは
乳がんを起こしやすいタイプのエストロゲンです
だからこそ、ホルモンも検討事項に入れた
太らないプログラムはとても大切です
機能低下による性ホルモンの減少は、
すでに40を超えた辺りから始まっていきます。
まず、プロゲステロンから減少し始めます。
そのためエストロゲンが優位となり、
イライラと気分も優れなくなってしまうのです。
このエストロゲン優位の状況も、
乳がんのリスク要因です
そしてプロゲステロンを作らせるための刺激ホルモンの
LHが極端に高ければ、
将来のアルツハイマー型認知症のリスク要因でもあります。
男性もテストステロンが無くなってくるので、
内臓に脂肪がつきやすくなります。
したがって、食事や運動の面からだけではなく
ホルモンについても関心をもって
ダイエットに取り組んでみませんか?
今日のテーマは40代のダイエットです。
40代に太ってはいけないことに
アンチエイジング上、
実は大変重要な意味があるのです
中年期の二の腕やお腹周り、セルライトなど
悩みはつきませんが、
特に女性ではセルライトが一旦付いてしまうと
取り除くことはとても難しくなります
なぜなら、男性の脂肪とは違って、
セルライトが脂肪の格納庫になっているからです。
ですから、初めから付かないようにすることがとても大切です
40代と言えば、まさに更年期とも言えるでしょう。
更年期にはプロゲステロン(黄体ホルモン)やエストロゲン(卵胞ホルモン)という、いわゆる女性ホルモンが減少し始めます。
すると私たちの脳は、女性ホルモンの減少を敏感に察知して
卵巣にもっと働いてもらうように、
LHやFSHという刺激ホルモンをどんどんと出すのです。
FSHには脂肪細胞も刺激する作用があるので、
どんどんと脂が付いてしまうわけです。
脂肪組織は女性ホルモンを作る臓器でもあるので、
衰えた卵巣機能を代償するために
脂がつくとも言えるかもしれません
ところで、脂肪細胞から作られる女性ホルモンは
乳がんを起こしやすいタイプのエストロゲンです
だからこそ、ホルモンも検討事項に入れた
太らないプログラムはとても大切です
機能低下による性ホルモンの減少は、
すでに40を超えた辺りから始まっていきます。
まず、プロゲステロンから減少し始めます。
そのためエストロゲンが優位となり、
イライラと気分も優れなくなってしまうのです。
このエストロゲン優位の状況も、
乳がんのリスク要因です
そしてプロゲステロンを作らせるための刺激ホルモンの
LHが極端に高ければ、
将来のアルツハイマー型認知症のリスク要因でもあります。
男性もテストステロンが無くなってくるので、
内臓に脂肪がつきやすくなります。
したがって、食事や運動の面からだけではなく
ホルモンについても関心をもって
ダイエットに取り組んでみませんか?
投稿者 滝歯科医院 | 記事URL