メディカルサロン ナチュラルデンティストリー Blog
2016年6月 6日 月曜日
アンチエイジング入門講座
皆様、こんにちは。
メディカルサロンナチュラルデンティストリーです。
当院では6月18日より、アンチエイジング入門講座を開催します。
健康は私たちにとって、大切な資産。
お金の世界と同様、資産をつくるには、プランが必要です。
そして、投資に短期投資と長期投資があるように、今では神経科学の分野でも、reward(報酬)には、immediate pleasure(目先の喜び)とlong term benefit(長期的な利益)があり、それぞれ異なる脳の部位が働いていることが分かっています。
あなたの頭の中は、この両方がきちんと作動していますか?
目先のことを追い求めるあまり、長期的な見通しを失っていませんか?
実は、脳の健康状態が良くなかったり、神経伝達物質のバランスが悪いと、この長期的な展望が持てなくなってしまうこともすでに知られています。
今現在の健康だけでなく、20年後、30年後の健康状態を見通した、ご自身の「ヘルスプラン(health plan)」を考えたことはありますか?
アンチエイジングは、一人ひとりオリジナルのヘルスプランを立て、時間をかけて取り組んでいくことでもあります。
短期決戦ではなく、持続可能(sustainability)であることを大切にしています。
入門講座は、はじめの一歩。
取り組んでみませんか?
アンチエイジング入門講座は、本院(愛知)と分院(京都)と両方で開催しします。
詳しくはHPををご覧ください。
メディカルサロンナチュラルデンティストリーです。
当院では6月18日より、アンチエイジング入門講座を開催します。
健康は私たちにとって、大切な資産。
お金の世界と同様、資産をつくるには、プランが必要です。
そして、投資に短期投資と長期投資があるように、今では神経科学の分野でも、reward(報酬)には、immediate pleasure(目先の喜び)とlong term benefit(長期的な利益)があり、それぞれ異なる脳の部位が働いていることが分かっています。
あなたの頭の中は、この両方がきちんと作動していますか?
目先のことを追い求めるあまり、長期的な見通しを失っていませんか?
実は、脳の健康状態が良くなかったり、神経伝達物質のバランスが悪いと、この長期的な展望が持てなくなってしまうこともすでに知られています。
今現在の健康だけでなく、20年後、30年後の健康状態を見通した、ご自身の「ヘルスプラン(health plan)」を考えたことはありますか?
アンチエイジングは、一人ひとりオリジナルのヘルスプランを立て、時間をかけて取り組んでいくことでもあります。
短期決戦ではなく、持続可能(sustainability)であることを大切にしています。
入門講座は、はじめの一歩。
取り組んでみませんか?
アンチエイジング入門講座は、本院(愛知)と分院(京都)と両方で開催しします。
詳しくはHPををご覧ください。
投稿者 滝歯科医院 | 記事URL
2016年6月 5日 日曜日
森林浴(shinrinyoku)
皆様、こんにちは。
今朝の京都は小雨がパラパラ。じっとしていると、肌寒いほど。
私の日曜日の朝は、下鴨神社までのジョギングから始まります。
鴨川沿いから下鴨神社境内の糺の森へと進んで行くと、雨に濡れた若葉が一層色濃く、湿った土の匂いと混じって、とても気持ちの良い空間が広がっていました。
天気のためか、今朝の下鴨神社は人気が少なく、先日の葵祭の賑わいが嘘のよう。
静かにお参りをしてきました。
森林浴(forest bath)は、海外ではローマ字でshinrinyokuとも呼ばれるくらい人気の日本の習慣。
温泉にどっぷり浸かる感覚を連想させます。
今朝は小雨でしたので、緑のシャワーと言ってもよいかも。
植物は私たちの呼吸とは逆に、二酸化炭素を吸収して、酸素を放出します。
私たちと植物は、お互い相補的な関係にあります。
改めて、CO2負荷を減らし、森を大切にしていかなくては・・・と思いました。
下鴨神社の「糺の森」は、パワースポットとしても知られているとか。私もしっかり、パワーチャージしてきました。
都会でお過ごしの皆様は特に、時には街の喧騒を離れ、ゆったり森の緑に浸かってみませんか?
今朝の京都は小雨がパラパラ。じっとしていると、肌寒いほど。
私の日曜日の朝は、下鴨神社までのジョギングから始まります。
鴨川沿いから下鴨神社境内の糺の森へと進んで行くと、雨に濡れた若葉が一層色濃く、湿った土の匂いと混じって、とても気持ちの良い空間が広がっていました。
天気のためか、今朝の下鴨神社は人気が少なく、先日の葵祭の賑わいが嘘のよう。
静かにお参りをしてきました。
森林浴(forest bath)は、海外ではローマ字でshinrinyokuとも呼ばれるくらい人気の日本の習慣。
温泉にどっぷり浸かる感覚を連想させます。
今朝は小雨でしたので、緑のシャワーと言ってもよいかも。
植物は私たちの呼吸とは逆に、二酸化炭素を吸収して、酸素を放出します。
私たちと植物は、お互い相補的な関係にあります。
改めて、CO2負荷を減らし、森を大切にしていかなくては・・・と思いました。
下鴨神社の「糺の森」は、パワースポットとしても知られているとか。私もしっかり、パワーチャージしてきました。
都会でお過ごしの皆様は特に、時には街の喧騒を離れ、ゆったり森の緑に浸かってみませんか?
投稿者 滝歯科医院 | 記事URL
2016年6月 4日 土曜日
「アンチエイジング医学」と「従来の医学」の違い
皆様、こんにちは。
メディカルサロンナチュラルデンティストリーです。
テレビや雑誌で、アンチエイジングという言葉を目にする機会も増えてきました。
それはそれで、嬉しいこと。
でも、まだまだ「アンチエイジング医学」という学問が医療として広く普及するというところまで、至っていません。
アンチエイジング医学はこれまでの医学とは全く異なる学問。
これまでの医学に対する既成概念をいったん離れ、頭を切り替えて取り組む必要があるんです。
今日は、「アンチエイジング医学」と「従来の医学」は何が違うのかをお伝えしたいと思います。
私たち医師が医学部で学んだ医学は、いわゆる「従来の医学」。
University medicineともConventional medicineとも呼ばれることも。
また、Main stream medicineともAllopathic medicineとも呼ばれることもありますね。
この従来の医学は「病気の医学」。
「疾患概念」を大切にし、その概念のもとに病気が存在するという考え方を取ります。
まず、病気を診断すること、そして、それぞれの病気に対して特化した治療法を行っていくというのが、大きな流れ。
高血圧なら高血圧の薬、糖尿病なら糖尿病の薬という具合に、それぞれの病気に対して使える薬が決まっているというのも大きな特徴です。
症状医学というくらいで、患者さんが飲んでいる薬を見るだけで、病状や診断が推測できてしまいます。
また、病院に行くのは(私たち医師が皆様と出会うのは)、病気になってから、もしくは病気を疑ってから、というのがほとんど。
病気の早期発見のための検診も、残念ながら「病気の医学」に基づく発想です。
一方、アンチエイジング医学の対象は、病気ではなく「健康」です。
本来、健康な人もそうでない人も、すべての人にとってhealth plan(健康への取り組み)は必要なもの。
ですから、「病気の医学」では基本的に病気の人が対象となるのと大きく異なり、「アンチエイジング医学」は健康な人も含めたすべての人がその対象となります。
そして、アンチエイジングという名の通り、体全体のエイジングに介入し、自らエイジングを調整していくことが大きな目標となります。
私自身は、アンチエイジングとは「健康の質を改善し、意図的に生きること」と考えます。
意図的に生きるとは、注意深くライフスタイルを選択するということ。
何を食べようか、休日に何をしようか、どんな言葉を口にしようか、どんな気持ちで一日を過ごそうか、何を買おうか、誰と一緒に過ごそうか・・・
私たちは、自分の意志で多くの事柄を選択できます。
アンチエイジング医学に基づく正しい知識をもとに、ライフスタイルを注意深く選択し、実践していくこと。
これが「アンチエイジングの王道」です。
この小さな積み重ねが私たちの健康状態を大きく左右し、幸せや豊さにも影響を及ぼします。
あなたも私たちとともにアンチエイジングを始めてみませんか?
当院では、6月18日から本院(愛知)および分院(京都)で「アンチエイジング入門講座」を開催しています。
皆様のご参加をお待ちしております。詳しくはHPをご覧ください。
メディカルサロンナチュラルデンティストリーです。
テレビや雑誌で、アンチエイジングという言葉を目にする機会も増えてきました。
それはそれで、嬉しいこと。
でも、まだまだ「アンチエイジング医学」という学問が医療として広く普及するというところまで、至っていません。
アンチエイジング医学はこれまでの医学とは全く異なる学問。
これまでの医学に対する既成概念をいったん離れ、頭を切り替えて取り組む必要があるんです。
今日は、「アンチエイジング医学」と「従来の医学」は何が違うのかをお伝えしたいと思います。
私たち医師が医学部で学んだ医学は、いわゆる「従来の医学」。
University medicineともConventional medicineとも呼ばれることも。
また、Main stream medicineともAllopathic medicineとも呼ばれることもありますね。
この従来の医学は「病気の医学」。
「疾患概念」を大切にし、その概念のもとに病気が存在するという考え方を取ります。
まず、病気を診断すること、そして、それぞれの病気に対して特化した治療法を行っていくというのが、大きな流れ。
高血圧なら高血圧の薬、糖尿病なら糖尿病の薬という具合に、それぞれの病気に対して使える薬が決まっているというのも大きな特徴です。
症状医学というくらいで、患者さんが飲んでいる薬を見るだけで、病状や診断が推測できてしまいます。
また、病院に行くのは(私たち医師が皆様と出会うのは)、病気になってから、もしくは病気を疑ってから、というのがほとんど。
病気の早期発見のための検診も、残念ながら「病気の医学」に基づく発想です。
一方、アンチエイジング医学の対象は、病気ではなく「健康」です。
本来、健康な人もそうでない人も、すべての人にとってhealth plan(健康への取り組み)は必要なもの。
ですから、「病気の医学」では基本的に病気の人が対象となるのと大きく異なり、「アンチエイジング医学」は健康な人も含めたすべての人がその対象となります。
そして、アンチエイジングという名の通り、体全体のエイジングに介入し、自らエイジングを調整していくことが大きな目標となります。
私自身は、アンチエイジングとは「健康の質を改善し、意図的に生きること」と考えます。
意図的に生きるとは、注意深くライフスタイルを選択するということ。
何を食べようか、休日に何をしようか、どんな言葉を口にしようか、どんな気持ちで一日を過ごそうか、何を買おうか、誰と一緒に過ごそうか・・・
私たちは、自分の意志で多くの事柄を選択できます。
アンチエイジング医学に基づく正しい知識をもとに、ライフスタイルを注意深く選択し、実践していくこと。
これが「アンチエイジングの王道」です。
この小さな積み重ねが私たちの健康状態を大きく左右し、幸せや豊さにも影響を及ぼします。
あなたも私たちとともにアンチエイジングを始めてみませんか?
当院では、6月18日から本院(愛知)および分院(京都)で「アンチエイジング入門講座」を開催しています。
皆様のご参加をお待ちしております。詳しくはHPをご覧ください。
投稿者 滝歯科医院 | 記事URL