メディカルサロン ナチュラルデンティストリー Blog
2016年6月26日 日曜日
アンチキャンサー
皆様、こんにちは。
メディカルサロンナチュラルデンティストリーです。
近頃、乳癌の手術が増えているのを実感します。
従来から、私たち東アジアの人の乳癌罹患率は,ヨーロッパ人やアメリカの白人に比べて低いことが知られていました。
しかし、最近では、日本や中国などの東アジア諸国でも明らかな上昇傾向を示しています。
統計では、日本人女性の12人に1人は乳癌に罹患するといわれています。
年齢で見ると、特に40代以降は急増。
私と同世代の方々も、数多く手術を受けられています。
とても他人事と思えません。
でも、忘れてはならないのは、ある日突然、癌になるのではないということ。
何年も何年もかけて大きくなり、ある日、見つかる(診断される)のです。
たとえば、最近手術室に来られたお二人の経過をご紹介しましょう。
73歳の女性。
若いころから肥満ぎみ。
40代後半に高脂血症。
50歳で胆石、高血圧、狭心症。
65歳で心臓バイパス術、68歳夫と死別。
1年前よりしこりを自覚、73歳で乳癌と診断され、手術へ。
メタボリックシンドロームが背景にあり、癌が育ちそうな体内環境が何十年も続いてきたことが推測できます。
もうひとり。
55歳の女性。
20代のころからPMS、30代で出産。45歳で子宮摘出術。
50歳で夫と死別、夫が亡くなってからは、睡眠薬や精神安定薬を内服。
2か月前(55歳)の検診で乳癌を指摘されて、手術へ。
もともとホルモンバランスが悪いところに、子宮摘出術が追い打ちをかけ、さらに、ご主人が亡くなられるという大きなストレスが引き金となったことが伺われます。
手術室で「ずっと不眠が続き、手術の前もほとんど眠れなかった」と仰っていました。
もっと早いうちに手を打つことはできなかったのだろうか・・・
本当に、胸が痛みます。
乳癌に限らず、本当の癌予防は、検診で早く見つけることではなく、癌が育たない環境を作ることです。
「アンチエイジング」は、実は、「アンチキャンサー」でもあるのです。
皆様も一緒に始めてみませんか?
メディカルサロンナチュラルデンティストリーです。
近頃、乳癌の手術が増えているのを実感します。
従来から、私たち東アジアの人の乳癌罹患率は,ヨーロッパ人やアメリカの白人に比べて低いことが知られていました。
しかし、最近では、日本や中国などの東アジア諸国でも明らかな上昇傾向を示しています。
統計では、日本人女性の12人に1人は乳癌に罹患するといわれています。
年齢で見ると、特に40代以降は急増。
私と同世代の方々も、数多く手術を受けられています。
とても他人事と思えません。
でも、忘れてはならないのは、ある日突然、癌になるのではないということ。
何年も何年もかけて大きくなり、ある日、見つかる(診断される)のです。
たとえば、最近手術室に来られたお二人の経過をご紹介しましょう。
73歳の女性。
若いころから肥満ぎみ。
40代後半に高脂血症。
50歳で胆石、高血圧、狭心症。
65歳で心臓バイパス術、68歳夫と死別。
1年前よりしこりを自覚、73歳で乳癌と診断され、手術へ。
メタボリックシンドロームが背景にあり、癌が育ちそうな体内環境が何十年も続いてきたことが推測できます。
もうひとり。
55歳の女性。
20代のころからPMS、30代で出産。45歳で子宮摘出術。
50歳で夫と死別、夫が亡くなってからは、睡眠薬や精神安定薬を内服。
2か月前(55歳)の検診で乳癌を指摘されて、手術へ。
もともとホルモンバランスが悪いところに、子宮摘出術が追い打ちをかけ、さらに、ご主人が亡くなられるという大きなストレスが引き金となったことが伺われます。
手術室で「ずっと不眠が続き、手術の前もほとんど眠れなかった」と仰っていました。
もっと早いうちに手を打つことはできなかったのだろうか・・・
本当に、胸が痛みます。
乳癌に限らず、本当の癌予防は、検診で早く見つけることではなく、癌が育たない環境を作ることです。
「アンチエイジング」は、実は、「アンチキャンサー」でもあるのです。
皆様も一緒に始めてみませんか?
投稿者 滝歯科医院 | 記事URL
2016年6月25日 土曜日
良き道案内人
皆様、こんにちは。
メディカルサロンナチュラルデンティストリーです。
しばしばラテン語で引用されるヒポクラテスの言葉
「vis medicatrix naturae 」
ご存知ですか?
「自然治癒力」と聞けば、お分かりいただけると思います。
これは、放っておいても勝手に治るという意味ではありません。
適切な環境に身を置き、適切な食事を摂り、適切なライフスタイルを送れば、私たちの体には、生まれながらにして不調を治す機能が備わっているということ。
この2000年前の言葉が、近年ようやく科学的に証明され、数多くの論文が発表されています。
ヒポクラテスは、病人にはまず体にいい食べ物と水を与えよと言い、手術と薬は最後の手段だと信じていたといいます。
つまり、私たちには薬物を投与したり、手術を施したりしなくても治る機能があるということ。
にもかかわらず、病気になったら、まず薬をもらい、それでもだめなら手術を受ける・・・そんな受け身の姿勢になっていませんか?
先日の新聞で読んだ、前立腺癌の治療法に関する記事。
適切な情報が提供されていない現状に対し、
「患者は、手術の得意なブラックジャックではなく、
良き道案内人に出会いたいのです」
とのコメントが出ていました。
ブラックジャックや魔法の薬に目を向ける前に、
まずは基本に立ち返り、良き道案内人とともに、
自分に備わった「vis medicatrix naturae 」に目を向けてみてください。
メディカルサロンナチュラルデンティストリーです。
しばしばラテン語で引用されるヒポクラテスの言葉
「vis medicatrix naturae 」
ご存知ですか?
「自然治癒力」と聞けば、お分かりいただけると思います。
これは、放っておいても勝手に治るという意味ではありません。
適切な環境に身を置き、適切な食事を摂り、適切なライフスタイルを送れば、私たちの体には、生まれながらにして不調を治す機能が備わっているということ。
この2000年前の言葉が、近年ようやく科学的に証明され、数多くの論文が発表されています。
ヒポクラテスは、病人にはまず体にいい食べ物と水を与えよと言い、手術と薬は最後の手段だと信じていたといいます。
つまり、私たちには薬物を投与したり、手術を施したりしなくても治る機能があるということ。
にもかかわらず、病気になったら、まず薬をもらい、それでもだめなら手術を受ける・・・そんな受け身の姿勢になっていませんか?
先日の新聞で読んだ、前立腺癌の治療法に関する記事。
適切な情報が提供されていない現状に対し、
「患者は、手術の得意なブラックジャックではなく、
良き道案内人に出会いたいのです」
とのコメントが出ていました。
ブラックジャックや魔法の薬に目を向ける前に、
まずは基本に立ち返り、良き道案内人とともに、
自分に備わった「vis medicatrix naturae 」に目を向けてみてください。
投稿者 滝歯科医院 | 記事URL
2016年6月19日 日曜日
キラーストレス
皆様、こんにちは。
メディカルサロン・ナチュラルデンティストリーです。
昨晩放映されたNHKスペシャル、「キラーストレス」はご覧になりましたか?
昨日と今日との2回にわたるシリーズ構成とのこと。
ストレス医学の入門編として、とても分かりやすいと思いますので、昨日残念ながら見逃してしまった方は、来週是非。
ストレス・・・と聞くと、
精神的なものとか、
気のせいに過ぎないとか、
自分で何とかできることだし、
もしくは、自分ではどうにもならないことだし、
仕方ないよね・・・
などと、思っていませんか?
「ストレス」という言葉があまりにも溢れすぎ、
大切なことと思いながらも、真剣に自分のストレスに向き合わず、毎日過ごしていませんか?
ストレスは、しばしばサイレントキラー(silent killer)とも呼ばれていいます。
忍び寄る、殺人者といった感じでしょうか。
今回の番組タイトルである「キラーストレス」という言葉は医学用語ではありませんが、ちょっとドキッとする表現ですね。
人はストレスを感じると、かならず「ストレス反応」が生じ、しばらくするともとに戻ります。
これ自体は、本来私たちに備わった自然な生理学的反応です。
しかし、このストレス反応が頻繁だったり、大きすぎたり、体がうまく対処できない状態が繰り返されると、少しずつ少しずつ蓄積していきます。
そして、ある時、ある閾値を超えると、目に見あくえる「病気」となって私たちに降りかかってきます。
この理論を約20年前に提唱したのは、尊敬するBruce McEwen先生。
番組でも、ちゃんとMcEwen先生のインタビューが登場したので、とても嬉しかったです。
私たちのクリニックでは「ストレス医学」に基づくアンチエイジングに力を入れています。
ですから、今回のNHKスペシャル「キラーストレス」は、多くの方に「ストレス医学」を知っていただく良い機会になるのではないかと思います。
皆様に知っていただきたいのは、
ストレスは漠然としたものではなく、
これまでの数多くの研究から、
「科学的に測定でき、測定結果に基づき対処できる」ことがすでに明らかになっているということ。
これが「ストレス医学」です。
私たちのストレスラボでも多面的にストレスを測定し、結果に基づき治療を行っています。詳しくはHPをご覧ください。
さらにこの「ストレス医学」に興味のある方は・・・
数年前に放映された、ナショナルジオグラッフィクによるストレス研究の第一人者、Robert Sapolsky先生のドキュメンタリーがとても面白いので、是非ご覧ください。
今回のNHKもおそらくこのドキュメンタリーを参考にしながら、制作されているのではないかと思います。
メディカルサロン・ナチュラルデンティストリーです。
昨晩放映されたNHKスペシャル、「キラーストレス」はご覧になりましたか?
昨日と今日との2回にわたるシリーズ構成とのこと。
ストレス医学の入門編として、とても分かりやすいと思いますので、昨日残念ながら見逃してしまった方は、来週是非。
ストレス・・・と聞くと、
精神的なものとか、
気のせいに過ぎないとか、
自分で何とかできることだし、
もしくは、自分ではどうにもならないことだし、
仕方ないよね・・・
などと、思っていませんか?
「ストレス」という言葉があまりにも溢れすぎ、
大切なことと思いながらも、真剣に自分のストレスに向き合わず、毎日過ごしていませんか?
ストレスは、しばしばサイレントキラー(silent killer)とも呼ばれていいます。
忍び寄る、殺人者といった感じでしょうか。
今回の番組タイトルである「キラーストレス」という言葉は医学用語ではありませんが、ちょっとドキッとする表現ですね。
人はストレスを感じると、かならず「ストレス反応」が生じ、しばらくするともとに戻ります。
これ自体は、本来私たちに備わった自然な生理学的反応です。
しかし、このストレス反応が頻繁だったり、大きすぎたり、体がうまく対処できない状態が繰り返されると、少しずつ少しずつ蓄積していきます。
そして、ある時、ある閾値を超えると、目に見あくえる「病気」となって私たちに降りかかってきます。
この理論を約20年前に提唱したのは、尊敬するBruce McEwen先生。
番組でも、ちゃんとMcEwen先生のインタビューが登場したので、とても嬉しかったです。
私たちのクリニックでは「ストレス医学」に基づくアンチエイジングに力を入れています。
ですから、今回のNHKスペシャル「キラーストレス」は、多くの方に「ストレス医学」を知っていただく良い機会になるのではないかと思います。
皆様に知っていただきたいのは、
ストレスは漠然としたものではなく、
これまでの数多くの研究から、
「科学的に測定でき、測定結果に基づき対処できる」ことがすでに明らかになっているということ。
これが「ストレス医学」です。
私たちのストレスラボでも多面的にストレスを測定し、結果に基づき治療を行っています。詳しくはHPをご覧ください。
さらにこの「ストレス医学」に興味のある方は・・・
数年前に放映された、ナショナルジオグラッフィクによるストレス研究の第一人者、Robert Sapolsky先生のドキュメンタリーがとても面白いので、是非ご覧ください。
今回のNHKもおそらくこのドキュメンタリーを参考にしながら、制作されているのではないかと思います。
投稿者 滝歯科医院 | 記事URL
2016年6月16日 木曜日
増え続ける手術と低くなるハードル
皆様、こんにちは。
メディカルサロン・ナチュラルデンティストリーです。
医師になってから、早いものでもう20年以上が過ぎました。
1年目の研修医生活に始まり、地域医療や公衆衛生、大学院や基礎研究など様々なことを経験し、
ここ数年は、麻酔科医とアンチエイジング専門医としての二足のわらじを履いています。
しかし、これまでなんといっても多くの時間を費やしてきたのは、麻酔科医としての臨床の仕事。
振り返れば、これまで何万人もの手術を受ける方々に接してきたことになります。
麻酔科が他の科と最も異なるのは、いわゆる病気の診断を行わないこと。
むしろ、一人ひとりの患者さんの生理学(physiology)や生物学(biology)と向き合い、
呼吸や循環、ひいては意識や記憶をコントロールし、
手術という大きな侵襲(ストレス)から体を守り、
回復へと導くことが仕事です。
学問としても麻酔科学は本当に面白く、神経科学の側面からも興味は尽きません。
さてそんな中、私が近頃とても気になるのは、高齢の方の手術が急速に増えていること。
80代、90代の方の手術もしばしばです。
癌の手術も急激に増えています。
診断技術の進歩とともに、手術や麻酔の技術もどんどん進み、多くの方が安全に手術を受けられるようになってきたのは事実。
しかし、今も昔も、手術は人生にとっての一大事。
大きなストレスです。
侵襲が大きければ大きいほど、回復にも時間がかかり、術後の合併症も多くなります。
家族にも大きな負担がかかります。
本当に必要な手術なのか、手術によって生活の質は向上するのか、長生きできるのか、
手術に耐え得る十分な体力や意欲はあるのか・・・
予想される危険性は、合併症は・・・
手術を行う前に考慮すべきことはたくさんあります。
にもかかわらず、手術件数は増え続け、手術へのハードルがどんどん低くなっていく。
一方、多くの方は、すでに数々の慢性疾患を抱え、種々の投薬を受けている状態。
日々、手術室で患者さんと向き合うたびに、
「この手術によって、この方は本当に生きる喜びを取り戻せるのだろうか・・・」と考えさせることもしばしばです。
(明日に続く)
メディカルサロン・ナチュラルデンティストリーです。
医師になってから、早いものでもう20年以上が過ぎました。
1年目の研修医生活に始まり、地域医療や公衆衛生、大学院や基礎研究など様々なことを経験し、
ここ数年は、麻酔科医とアンチエイジング専門医としての二足のわらじを履いています。
しかし、これまでなんといっても多くの時間を費やしてきたのは、麻酔科医としての臨床の仕事。
振り返れば、これまで何万人もの手術を受ける方々に接してきたことになります。
麻酔科が他の科と最も異なるのは、いわゆる病気の診断を行わないこと。
むしろ、一人ひとりの患者さんの生理学(physiology)や生物学(biology)と向き合い、
呼吸や循環、ひいては意識や記憶をコントロールし、
手術という大きな侵襲(ストレス)から体を守り、
回復へと導くことが仕事です。
学問としても麻酔科学は本当に面白く、神経科学の側面からも興味は尽きません。
さてそんな中、私が近頃とても気になるのは、高齢の方の手術が急速に増えていること。
80代、90代の方の手術もしばしばです。
癌の手術も急激に増えています。
診断技術の進歩とともに、手術や麻酔の技術もどんどん進み、多くの方が安全に手術を受けられるようになってきたのは事実。
しかし、今も昔も、手術は人生にとっての一大事。
大きなストレスです。
侵襲が大きければ大きいほど、回復にも時間がかかり、術後の合併症も多くなります。
家族にも大きな負担がかかります。
本当に必要な手術なのか、手術によって生活の質は向上するのか、長生きできるのか、
手術に耐え得る十分な体力や意欲はあるのか・・・
予想される危険性は、合併症は・・・
手術を行う前に考慮すべきことはたくさんあります。
にもかかわらず、手術件数は増え続け、手術へのハードルがどんどん低くなっていく。
一方、多くの方は、すでに数々の慢性疾患を抱え、種々の投薬を受けている状態。
日々、手術室で患者さんと向き合うたびに、
「この手術によって、この方は本当に生きる喜びを取り戻せるのだろうか・・・」と考えさせることもしばしばです。
(明日に続く)
投稿者 滝歯科医院 | 記事URL
2016年6月13日 月曜日
第16回日本抗加齢医学会総会
皆様、こんにちは。
メディカルサロン・ナチュラルデンティストリーです。
この週末は横浜で開催された第16回日本抗加齢医学会総会へ参加してきました。
私が初めて参加したのは第5回。もう11年も前のことになります。
当時の参加者数は1400名。
11年を経て、今回の参加者数は5000名に達したとのこと。
日本の国内でもアンチエイジングの裾野が広がり、多くの方がアンチエイジングに取り組みたいと興味をもっているんだな・・・と嬉しく思いました。
その一方で、日本のアンチエイジング医学は、まだまだかなり疾病に偏ったものであることは否めません。
日本の医療システム(保険診療)が色濃く影響するためか、疾病中心の医学教育によるものなのか、
講演の内容も「老化(加齢)という視点から、様々な疾患にアプローチする」というスタンスが主流のように感じます。
改めて、私たちは海外で「健康の医学」としてのアンチエイジング医学を大学院という場で、体系立てて学べてよかった!・・・と思いました。
この国内外のギャップをどうやって埋めていくか・・・というのも今後の私たちにとっての大きな課題です。
とはいえ、この総会は、日本の現状を知り、かつ、日本語でアンチエイジングに関わる話題をまとまって聴くことのできる良い機会。
多くの先生方のご発表を聴きながら、私にとっては懐かしい横浜の地で3日間の日程を楽しく過ごしてきました。
メディカルサロン・ナチュラルデンティストリーです。
この週末は横浜で開催された第16回日本抗加齢医学会総会へ参加してきました。
私が初めて参加したのは第5回。もう11年も前のことになります。
当時の参加者数は1400名。
11年を経て、今回の参加者数は5000名に達したとのこと。
日本の国内でもアンチエイジングの裾野が広がり、多くの方がアンチエイジングに取り組みたいと興味をもっているんだな・・・と嬉しく思いました。
その一方で、日本のアンチエイジング医学は、まだまだかなり疾病に偏ったものであることは否めません。
日本の医療システム(保険診療)が色濃く影響するためか、疾病中心の医学教育によるものなのか、
講演の内容も「老化(加齢)という視点から、様々な疾患にアプローチする」というスタンスが主流のように感じます。
改めて、私たちは海外で「健康の医学」としてのアンチエイジング医学を大学院という場で、体系立てて学べてよかった!・・・と思いました。
この国内外のギャップをどうやって埋めていくか・・・というのも今後の私たちにとっての大きな課題です。
とはいえ、この総会は、日本の現状を知り、かつ、日本語でアンチエイジングに関わる話題をまとまって聴くことのできる良い機会。
多くの先生方のご発表を聴きながら、私にとっては懐かしい横浜の地で3日間の日程を楽しく過ごしてきました。
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