メディカルサロン ナチュラルデンティストリー Blog
2013年7月20日 土曜日
Sterile inflammation(非感染性炎症反応)
皆様、こんにちは。
Sterile inflammation(非感染性炎症反応)という言葉をお聞きになったことはありますでしょうか?
近年、狭心症、心筋梗塞、動脈硬化、肥満、高血圧、糖尿病などが起こる共通の機序に「炎症」が重要な役割を果たしていることがわかってきました。
このような感染を伴わない炎症反応をsterile inflammationと呼びます。
通常、炎症といえば、感染や異物に対する生体反応を指します。
腸チフス、天然痘、赤痢、結核、風疹、エイズ・・・など、人類は長い間、感染症(communicable diesase)との戦いの中で生き延びてきました。
しかし、今、私たちを脅かすものは、心血管病や生活習慣病などの非感染性疾患(non-communicable disease)に取って代わりつつあります。それも世界的な規模で広がっています。
これらの疾患の発症に、感染を伴わない慢性的な炎症(sterile chronic inflammation)が大きく関わっているのです。
つまり、炎症のコントロールが疾患の予防や治療の大きな鍵となります。
皆様も、ご自身の炎症を評価し、炎症のコントロールに取り組んでみませんか?
Sterile inflammation(非感染性炎症反応)という言葉をお聞きになったことはありますでしょうか?
近年、狭心症、心筋梗塞、動脈硬化、肥満、高血圧、糖尿病などが起こる共通の機序に「炎症」が重要な役割を果たしていることがわかってきました。
このような感染を伴わない炎症反応をsterile inflammationと呼びます。
通常、炎症といえば、感染や異物に対する生体反応を指します。
腸チフス、天然痘、赤痢、結核、風疹、エイズ・・・など、人類は長い間、感染症(communicable diesase)との戦いの中で生き延びてきました。
しかし、今、私たちを脅かすものは、心血管病や生活習慣病などの非感染性疾患(non-communicable disease)に取って代わりつつあります。それも世界的な規模で広がっています。
これらの疾患の発症に、感染を伴わない慢性的な炎症(sterile chronic inflammation)が大きく関わっているのです。
つまり、炎症のコントロールが疾患の予防や治療の大きな鍵となります。
皆様も、ご自身の炎症を評価し、炎症のコントロールに取り組んでみませんか?
投稿者 滝歯科医院