メディカルサロン ナチュラルデンティストリー Blog
2013年6月11日 火曜日
三浦雄一郎氏に感激
昨日のNHKテレビ番組、クローズアップ現代 「三浦雄一郎80歳 驚異の肉体の秘密」は、アーロン アントノフスキーの「健康生成論」を想起させる内容でした。
プロスキーヤーであった三浦氏は、50台で世界7大陸最高峰からの滑降を達成。
しかし次の目標を見失い、トレーニングはさぼりがちとなりました。
60歳前半には肥満、糖尿病、狭心症、高血圧に悩まされ、標高500m程度の低い山すら登れなかったそうです。
同氏が65歳の頃に、90歳を超えてもなおモンブランをスキーで滑りたいと頑張る父親の三浦敬三氏に触発され一念発起。エベレスト登頂を目標に掲げたそうです。
大きな怪我も克服してトレーニングに励み、ついに80歳にしてエベレスト登頂に成功されたのです。
番組によるとこの驚異的な肉体の秘密は、氏の「エベレストに登りたい」という強い信念にあったとのことでした。
何が病気の原因かを探る病因論に対し、アントノフスキーはナチスの強制収容所で生き延びた人々について興味を持ち、何が過酷な状況においてもなお健康を保ち、彼らを生還に導いたかを調べました。これが健康生成論の始まりです。
私たちは日々、生物学的加齢の速度をいかに遅らせ、生涯いかに健康に過ごしていただくかということに取り組んでいます。そんな中、私たちと同年代の方の言葉がショックで、今でも記憶に鮮明に残っています。
平均寿命や健康寿命についてお話ししたところ、「まだそんなに生きるのですか」
ぜひ皆さんも生き甲斐を持ちましょう。
プロスキーヤーであった三浦氏は、50台で世界7大陸最高峰からの滑降を達成。
しかし次の目標を見失い、トレーニングはさぼりがちとなりました。
60歳前半には肥満、糖尿病、狭心症、高血圧に悩まされ、標高500m程度の低い山すら登れなかったそうです。
同氏が65歳の頃に、90歳を超えてもなおモンブランをスキーで滑りたいと頑張る父親の三浦敬三氏に触発され一念発起。エベレスト登頂を目標に掲げたそうです。
大きな怪我も克服してトレーニングに励み、ついに80歳にしてエベレスト登頂に成功されたのです。
番組によるとこの驚異的な肉体の秘密は、氏の「エベレストに登りたい」という強い信念にあったとのことでした。
何が病気の原因かを探る病因論に対し、アントノフスキーはナチスの強制収容所で生き延びた人々について興味を持ち、何が過酷な状況においてもなお健康を保ち、彼らを生還に導いたかを調べました。これが健康生成論の始まりです。
私たちは日々、生物学的加齢の速度をいかに遅らせ、生涯いかに健康に過ごしていただくかということに取り組んでいます。そんな中、私たちと同年代の方の言葉がショックで、今でも記憶に鮮明に残っています。
平均寿命や健康寿命についてお話ししたところ、「まだそんなに生きるのですか」
ぜひ皆さんも生き甲斐を持ちましょう。
投稿者 滝歯科医院