メディカルサロン ナチュラルデンティストリー Blog
2012年12月 9日 日曜日
世界最高齢の男性は113歳
皆様、こんにちは。
先月18日のCNNニュース(ロンドン)で、男性で世界最高齢のヘンリー・アリンガム氏が死去したとの報道がありました。
ギネスブックで世界最高齢の男性として認定され、113歳だったそうです。大往生のヘンリーさん、ご冥福をお祈りします。
さて、皆様は理論的には何歳まで生きられるかご存知でしょうか?
答えは、およそ120歳。
これは、老化テロメア説という「細胞分裂の回数には上限があり、それが終わった時点で寿命を迎える」という考え方に基づきます。
私たちの染色体の末端にはテロメアという構造があります。
年を取ると次第にテロメアが短縮していき、ある長さになると、それ以上細胞が分裂できなくなります。この年齢がおよそ120歳というわけです。
ところが長寿といわれる日本人であっても、平均寿命は女性85.90歳、男性79.44歳(2011年)。
環境やライフスタイル、病気などによって老化が加速し、理論値よりもどんどん寿命が短くなってしまっているわけです。
アンチエイジング医療は病的な老化を防ぎ、120歳まで楽しく、元気で生きることを目指す学問です。
皆様も是非、取り組んでみませんか?
先月18日のCNNニュース(ロンドン)で、男性で世界最高齢のヘンリー・アリンガム氏が死去したとの報道がありました。
ギネスブックで世界最高齢の男性として認定され、113歳だったそうです。大往生のヘンリーさん、ご冥福をお祈りします。
さて、皆様は理論的には何歳まで生きられるかご存知でしょうか?
答えは、およそ120歳。
これは、老化テロメア説という「細胞分裂の回数には上限があり、それが終わった時点で寿命を迎える」という考え方に基づきます。
私たちの染色体の末端にはテロメアという構造があります。
年を取ると次第にテロメアが短縮していき、ある長さになると、それ以上細胞が分裂できなくなります。この年齢がおよそ120歳というわけです。
ところが長寿といわれる日本人であっても、平均寿命は女性85.90歳、男性79.44歳(2011年)。
環境やライフスタイル、病気などによって老化が加速し、理論値よりもどんどん寿命が短くなってしまっているわけです。
アンチエイジング医療は病的な老化を防ぎ、120歳まで楽しく、元気で生きることを目指す学問です。
皆様も是非、取り組んでみませんか?
投稿者 滝歯科医院